新しい一歩への想い

April 3, 2017

平成29年3月31日

 
22年間の
看護師人生を
卒業いたしました。

 
 
脳神経外科配属からはじまり
呼吸器科
耳鼻咽喉・頭頸部外科
消化器外科
不妊治療
泌尿器科
女性診療科

 
 
外科系ムリムリΣ(*゚Д゚ノ)ノ
内科系でお願いいたします♡な希望は
叶うことなく

 
外科系領域で
なんとかかんとか
やってまいりました

 
そもそも
建築設計の道を望んでいたわたし。

 
高専目指して塾に通っていましたが
学校の先生や、塾の先生の反対にあい
たまたま
選ばれた【弁論大会】の場で
看護師になるなどと公に発表してしまい

 
それを喜んだ親や、先生の
期待に添うべく
この道へ。

 
弁論大会の題目は
【祖父の難病とわたしの将来】

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の祖父の話

 
弁論大会では
語らなかった本当の想い

亡くなる数日前
 
 
祖父の傍らにいた
小学生のわたしに
気づいていたのか
いなかったのか

 
痰をとってほしいと
ナースコールした祖父に向かって
やってきたおばさん看護師が放った言葉

 
「どうせあなたは痰が詰まって死ぬのだから」

  
この言葉から湧き上がってきた
小さな正義感

 
こんな看護師はダメだ!
患者や家族を
こんなに悲しい気持ちにする看護師は
ダメだ!

 
そんなきっかけを
 
 
どうにかこうにか
海外救護への関心と
当時地元の赤十字病院から
海外救護で活躍されていた
一人の看護師への憧れに変えて

 
赤十字看護師になることを決意。

 

入学した看護学校には
TVのニュースを見て以来
憧れていた看護師が
教務として在籍

 
幸せなことに
その方から
直接
看護を学ぶことに(*˘︶˘*).。.:*♡

 
その方だけではなく
関わってくださった
多くの赤十字看護師の先輩から
教わった看護が

今のわたしの
土台となっています

 
結局
世界情勢の厳しさ
危険を言い訳に

 
海外救護の道は
あきらめることに

 
その後
28歳でバーンアウト(燃え尽き症候群)

 
 
死に逝くひとたちの看護から
一旦離れ

半年の間
不妊クリニックで
「産まれる」場に身をおいてみた

 
そこで目の当たりにした
不妊治療に関わる医療従事者の倫理感や
いのちが操作されているように見えた
当時のわたしは
違和感から

 
再び
赤十字病院へ出戻らせていただく
ことに

 
それからは
緩和ケアの学びに没頭

 
そこから
看取り、エンゼルメイクの世界に。。

  
200人以上の
旅立ちの瞬間に
わたしを選んでいただきました

 
「その人らしさ」を大切に大切に
そんな看護をしているうちに

 
ぶち当たった壁

 
「自分らしさ」

 
自分らしさってなに?

 
自分を知らずして
わたしは
目の前のひとの
何を大切にできるのだろう

 
自分さがしの旅が
はじまったのです

 
コーチング
カウンセリング
心理学

 
その中でも
自分に
【問う】ということ

 
その
問いかけの質が
人生の質を創り上げることに
興味をもちはじめました

それから
6年
誰よりも【問い】の実践者である
ことを大切にして生きてきました。

 
 
 
その【問い】によって
どのように人生が変化してきたか

近しい方たちは
ご存知かと思います

 
知りたい方は
またゆっくり
聞いてやってください(*˘︶˘*).。.:*♡

 
そんな人生において
問いかけによる
【セルフコミュニケーション】の
大切さについて
命の現場にいる人たちへ
伝えていきたいと思うようになりました

 
人前で話すことが
苦手なわたしにとって

 
なぜ
そんな想いがわいてきたのか
他の人ではダメだったのか。。。

 
プレゼンテーションを学びに通い
なんとかかんとか
伝えることをはじめたのが
5年前。

伝える場を与えてくださり
応援してくださったみなさんに

 
本当に感謝しています

 
伝え続けて
現場で働き続けて

 
気づいたこと

 
わたしの中にも
ふと

 
【あの】おばさん看護師が
いることに。。。

 

心のグラスが
カラカラな
疲弊した心の看護師さん

 
「わしが
ベッド譲ってあげるけん
あんたが
ここに
横になりない休みない」

 
患者さんに
ベッドを譲られそうな
ヘトヘトイライラな看護師

 
目の前ひとの幸せのために
まずは
自分自身を満たすこと

 
 
誰かのために
誰かのために

 
その前に

 
自分のために
愛とエネルギーを注ぐこと

  
あぁ

 
わたしは

 
あのおばさん看護師に
伝えたかったんだな。。。

 
心のグラスが
カラカラだったんだよね

それなのに

おじいちゃんが
何回も何回も
痰とってくれって
ナースコールしたんだね。。。

 
誰かのために誰かのために。。。
でも
あなたが
元気で
愛とエネルギーに溢れてないと

 
目の前の人の
エネルギーを奪っちゃうんだよ

 
「あなたはどうせ痰が詰まって死ぬのだから」

 
しゃべることができず
一方的に
その言葉を受けることしかできなかった
祖父

 
その傍らで
意味がわからないまま
傷ついた
小さな心が
そこにあったんだ

看護師となった
わたしの中にも
あなたが顔を出す時もある

けれど
わたしは
それの対処方法を知っている

 
だから
伝えるんだ

  
伝えて
生きるんだ

 
弁論大会の時から
なんとなく
気づいていた

 
 
わたしなんて

いいながら

 
苦手だ苦手だ
なんていいながら

 
セーラー服のタイが
ブルブルするくらい
全身震えながらでも

 
わたしは
どうやら

 
マイクを持って
話すことが
好きらしい。。。

 
そして
伝わる声を
持たされていること

 
明日からは

看護師のための
【セルフコミュニケーション講師】として

 
活動してまいります

 
しばらくは
不安定な生活になることも
覚悟のうえ

 
 
魂の喜びに
自分に与えられたお役目に
生きていきます

 

目の前の後輩や
同僚が
次々とメンタルの不調で
休職していき

 

一番辛かった時期の上司が
言ってくれました

 
あなたが伝えていることが
命の現場にとって
当たり前となる日が
きっとくるから

頑張って伝えていって!と。

 
はじめての夜勤が
上手くいかなくて
号泣していた新人看護師が
送別会で話してくれました

 
あの時
多賀さんが
「自分で自分をギュッと抱きしめてあげるんだよ」
そう言ってくれたから
続けてこれました

 
無事に
二年目を迎えました!と

 
彼女たちの
言葉が
きっときっと

 
これからのわたしを
支えてくれる

 
さぁ
明日から
一歩一歩

 
歩んでいこう

 
どうかどうか
これからも
みなさんに

 
応援していただけたら
心強いです

  
よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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